土地有効活用の代表的な方法として、賃貸アパートや賃貸マンション等を建築しての土地活用を図るケースがあります。
なぜこれほどの費用とリスクが係るものが土地活用の代表のようになっているのでしょうか?
それは・・・
定期的に収入が見込めるから?
住居についてのニーズが強く活用方法としては普遍的であり安定経営が見込める?
いやいや答えは案外・・・
この土地活用手法に携わる人が多いという事が一番ではないでしょうか?
建築・施工をしたい大手のハウスメーカーや一部のゼネコン
融資したい銀行
管理までしたい不動産業者
こういった登場人物達により、賃貸アパート、マンションの建築が土地活用の代表として宣伝されてきたのです!
現実、多くの賃貸アパートや賃貸マンションが建設されてきました。
どの場所にも、適しており、ニーズも把握しやすい!
しかし本当はどうでしょうか?
アパートやマンションなどの立地による収益力の格差や物件単体での差別化は、市場の成熟と供給過多により既に飽和状態と言っても過言ではありません。
市場への価格影響力を持たない、競争力の低い物件は、賃料の低下にみまわれても、借入している金融機関への返済額の変更はなし!
20年・30年一括借り上げを謳っていた管理会社からの賃料保証の金額は下がり放題!
建築後、何年たっても大規模修繕もままならず、荒れ果てていく賃貸マンションや賃貸アパート!
問題点も踏まえ、これから賃貸アパートや賃貸マンションによる土地活用を考えているのなら・・・
賃貸アパートや賃貸マンションによる土地活用のポイントを解説してみましょう。