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横浜資産活用相談室では空家の活用・利用・管理の相談を行っております。空き家・相続不動産や未利用地等の不動産の利用や土地活用セカンドオピニオンとして、横浜で相談実施中!

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空き家の活用・利用相談を横浜で実施中HEADLINE

空家の問題を考える

近年、各地で空家の問題を報じるニュースが盛んに流れています。
この空家の問題は、何も最近の話題ではありません。数年前より空家があちらこちらに増えてきております。

総務省の5年毎の統計では2008年時点においては、空家は757万戸と前回調査(2003年)より98万戸も増加しております。この調査によると空家の約半数以上54.5%が賃貸用の住宅となっており、35.4%がその他の住宅(いわゆる世帯が長期不在、あるいは取壊し予定)となっております。
空家問題の解決相談を横浜で実施中
この空家の問題は、高齢化と人口減少が大きく影響しています。

ご両親の高齢化に伴い、それぞれの子供はすでに自立し、自分で世帯を構えている。更にそれぞれのご両親に子供が少なく、それぞれが結婚すれば必然的に、多くの家屋・世帯を必要としていないのが現状です。

一人っ子同士が結婚すれば、片方の実家は必ず空家になる。結果として必然的に空家が増えてくる構造になっているのが現状です。

特に、地方都市においては空家の増加が顕著であり、都市部に出てきている子供世帯も地方に戻れずにいるのが現実です。
空き家をどうします?利用?活用?管理?

空家をどうする? 空き家の利用・活用・管理の問題

この様にして、増加してきた空家をどのようにしていけばよいのでしょうか?
空き家の増えてきた理由
所有・居住していたご両親が亡くなる、あるいは老人ホーム等に移っても、現状の空家をどのように手入するかで手いっぱいなのが現状です。たまに草刈りに行ったり、空家の窓を空けて換気するくらいしか出来ないですよね!

更に、子供自身の住宅ローンの負担もあるのに実家の固定資産税等の負担もしなくてはならないと言うのは、なかなか大変な状況です。

空家には、荷物もあり室内も住んでいた当時の状況ですから、すぐに何かすると言っても、思い出もあり、動かすことも出来なケースが多くあります。

誰も住まないと言っても、空家を維持管理していくには費用がかさむものです。
更に、不法投棄や火災・事件等に巻き込まれる恐れもあるので、空家になると苦労が絶えません。
これが、空家がある地域と所有者の苦悩です。

では、これらの空家をどのようにしたら良いのでしょうか?

これらの空家問題について、所有者はどのように対応したら良いのでしょうか?
自分達も住まないのに、費用ばかりが掛かるだけでなく、手間もかかる!

どうやって解消しましょうか?
空家の対処法をいくつか考えてみました。まずは売却か?賃貸か?

@空家の荷物を整理して、建付け地・中古住宅として売却する。
A家屋を解体し、更地にして売り土地として売却する。
空き家の活用相談を横浜で実施中
解体に関しては解体費用が掛かりますし、解体後にすぐ売却しないと更地の固定資産税は建物の敷地として利用するより高額(負担する金額が高く)なるので、注意が必要です。


ご両親の自宅が空き家の場合
まずは、リニューアルして賃貸としてはいかがでしょうか?
賃貸用として間取り変更を含めリノベーションしていくことが、一番でしょうか?
もちろんその際の費用が問題になると思いますが、一度、自治体の補助金等を確認してみる必要があります。意外と空き家対策として自治体が補助金を出しているケースが多くあります。

自宅の状態にもよりますが、家具付きで貸し出すことも可能ではあります。
これだと家具を処分しなくても済みます。
貸し方の方法がいくらでもありますので、多くの選択肢から選べるようになります。

空家にしても前述のとおり固定資産税等の負担は発生します。家屋・建物自体の耐久性があるのであれば、空家活用を考えた方が良いでしょう。


空家にしている理由が相続等による名義の問題の場合

空家にしている理由が、前記の理由でなく、相続等による名義の問題や共有名義の問題である場合はもっと厄介です。共有名義であることで空家の処分や利用がままならない場合もご相談下さい。
共有名義の解消や両者の立場を踏まえ、活用方法を提案しております。現状のままでは何も生み出さない以上、「何とかしたい」と言うのが普通です。

話し合いのキッカケ、どのようにするかを考えるのであれば方法が見いだせるかもしれません。




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所有者・オーナーの立場を踏まえた活用提案とプロとしての着眼点で、より多くの選択肢と提案を心掛けております。
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